足もみ(足ツボ)・メノウフェイシャル・ロミロミで身体と心を癒す根本治療

お隣のご夫婦

お隣のご夫婦。

 

なんてタイトルを付けてしまいました。

最近の私の感動。

 

このご夫婦に勉強させられることばかりです。

私はまだまだ未熟でした。

 

 

ご来店された時、

私の本は既にボロボロになっており、至る処にマーカーやメモがされていました。

私も勿論、こんなに使っていない。そして怒れることに(笑)我がOhanaメンバーも持っているのを見たことがない。オイ。コラっ。(と、ブログで突っ込んでみる)

 

旦那様「僕は肝臓癌で。。。転移もして3ヶ月と言われて3年生きている」

奥様「私は、この足もみが最後の砦なんです。だって病院に行く、聞く、側にいるだけじゃなくて、私にできることがある。私が治せると思ったから。」

 

嬉しかった。

ただただ嬉しかった。

私の本で、大切な旦那様の命を繋ぐと言って頂けたことに感謝しています。


奥様「毎日だって、泣いたって、縄付けてでも、彼を私はもみます。1日2回の方が良いって言われたら、何回でも私の腕が壊れてももみます」

 

いつも、旦那様の施術について来られて、

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こうして、もみ方を勉強して、

毎日、毎日欠かすことなく旦那様の足もみをしています。

(左右の差はこんな感じです)

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奥様ご自身の足も毎日もんで。自分の元気な身体の足と、病気の旦那様の足と比べて、

「私は痛くないのに、、、、ということは、ココが弱いんだ!」と、奥様流に「痛い!近澤さんはこんな所、こんな痛さじゃない!」と

喧嘩しながらも、足もみで病気と闘っておられます。

 

私は、2週間に1回、足もみをさせて頂いております。

いつも正直驚いております。

我がOhanaメンバーが昨日もみましたか?

毎日ご来店しておりますか?

と聞くくらい、Ohanaメンバーが研究に研究を積んだような足で、私にバトンを渡してくれます。

強みはやはり、自分の足をもんで旦那様をもんでいることが結果なのでしょう。

 

奥様は来る度に質問を持って来られ、「もっと、もっと旦那をもみたい!」と言います。

私は奥様に学ぶことばかりです。足のもみ方、家族の足もみについて勉強させて頂いております。

このご夫婦は愛と共に永遠に命が続くと私は思います。

ご夫婦の、足もみ後のこの笑顔。

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病気と闘っている覚悟。愛。勇気。

 

自分たちの手で病気を克服し

こうして「足もみ力」2(ツー)、3(スリー)。。。。。

ができていくんだと、

私は思いました。

 

私の足もみ力は、きっかけであって、

そして勿論、私は凄くないし、先生でもない。

私がこの「足もみ力」の本を書いた理由はただ一つ。

何でこんないいことを知らないの?やらないの?

こんないいことみんなに知ってもらいたかっただけの

思いの本です。

 

やり方も全て私の編集生活の最後の作品となるよう

印すことができたと思っています。

後は、私は思います。

今回ご紹介させて頂いた、ご夫婦のように足もみを自分たち流にしていって頂きたいです。

ご夫婦のように、自分たちで治療法を決めること。自分で足もみの効果や身体に気付くこと。そして最後は愛というスパイスがあれば、私は治らない病はないと思う。

私は今でも

ただただ、足もみが好きというより、

生きるためにやっている。

 

不器用に相変わらず生きていますが、足をもんだら、元気になる。


私は、私流に、その日にやりたいだけ押して、痛い痛いと言いたい時は、潰したい所を力尽くて腫れるまでやる。痛くないようにもみたい時は、優しくお白湯を飲むためだけにもむ日がある。だって私の足だし、私の時間だし、私が自分で決めていることだし、誰にも迷惑かけていない。自分の手で行っていること。足をもんで悪くなることがある?自分の手にそんな力があると思う?私の手は私の足をもむ。よくなることしかないと信じています。

 

私にとって、自分で自分の足をもむことは、おまじないでもあり、私の生きる手段です。

 

かと言って、私にも教えてくれる師匠がいます。

師匠が、今でも足をもんでくれないけど、

自分の足のもみ方を、教えてくれました。

病気になった時も、毎日のもみ方を教えてくれたから、今でも元気な私がいる。

だから、私も師匠にアドバイスをもらったり、足についておしえてもらったことをお伝えするために1日教室を開催していきます。

 

是非、自分流のもみ方を1日教室でお披露目ください。

そこから始めましょう。1日教室。

(東京にて8月29日、30日開催致します。)

 

皆さんのもみ方、新しいもみ方の情報交換となる場所にできるよう

私たちOhanaも愛ある施術、愛ある授業を行うため

毎日、皆様に負けないように自分の足をもんでいます。